補綴カウンセリング 投稿日:2019年3月6日 カテゴリ:スタッフブログ 補綴というのは、かぶせ物や入れ歯のような人工的につくられた歯のことです。 大きな虫歯の治療の後、かぶせ物になったり、歯を抜いた後は、インプラントや入れ歯やブリッジになります。 保険治療で認められてる治療の範囲は狭く、最低限維持できるようなものが多いです。それも、国家予算は限られており、医療費は高齢化により激増しているため、歯科医療にはなかなか予算を割り当てられないのです。医療費は、年々増加の一途をたどっていますが、歯科医療費はずっと横ばいが続いています。 そのため、先進的な治療は保険外の治療になることが多いのです。 しかし、保険外の治療によって体の中に金属を使わないことでアレルギーを防止できたり、よりよい審美性、汚れ(プラーク)がつかない素材、歯が長持ちする補綴物を保険ではカバーできないものを装着することによって、人生を豊かにすることができると、私は考えております。 そのため、当院では補綴の必要がある患者さんすべてに補綴カウンセリングをしています。それにより特徴を知ってもらいたいからです。そのうえで選んだ保険、保険外の治療を全力をもって治療することで、地域社会に貢献していきたいと思っています。 ■ 他の記事を読む■ « セカンドカウンセリング 治療の説明 定期健診のご案内 終了カウンセリング »