部分床義歯
投稿日:2019年11月29日
カテゴリ:院長ブログ
今日も、雪がしんしんと降り続いていますが、皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?
部分床義歯(部分入れ歯)は総義歯(総入れ歯)に対して歯が残存している方にいれる入れ歯のことです。
本日は、下顎の臼歯部が両側欠損している患者さんに部分床義歯(部分入れ歯)を装着しました。
部分床義歯(部分入れ歯)ができるまでには、まず印象(型取り)、咬合採得(かみ合わせ)、試適をして問題ないのを確認して、出来上がります。
ですから、部分床義歯(部分入れ歯)は型取りしてすぐにできるわけではないのです。
期間的には3、4週間かかります。その間にトラブルなく早くて4回すれば出来上がりです。
まず軽く装着してみて、ロールワッテを噛ませて痛みがないかを確認します。
痛みがある場合は強くあたっているところを削って、痛みがなくなるまで調整します。
その後、普通に上下の歯を噛ませて咬合調整します。
咬合調整後に再び義歯が痛くないかを確認して痛みがなければ、装着完了です。
義歯(入れ歯)の調整は村川歯科医院へお越しください。
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