根尖部の治療が困難な場合の外科的歯内療法|発寒南の歯医者|札幌市西区の村川歯科医院

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根尖部の治療が困難な場合の外科的歯内療法

投稿日:2020年3月13日

カテゴリ:院長ブログ

3月も中盤に差し掛かり、札幌市西区の皆様はお元気でお過ごしでしょうか?

虫歯が進行し、痛みが出た場合、歯の中の神経や血管に炎症が起きている場合があります。その場合根管治療(歯の中の神経や血管を除去する処置)が必要のなります。

その場合、リーマーやファイルといった器具を使用し、根管(歯の中の神経や血管が通ってる管)の中を処置していきますが、必ずしもきれいに根管を処置できるとは限りません。

その理由としてはいろいろあります。例えば、根管はほとんど直線ではなく曲がっています。そのため、リーマーやファイルのような直線的な器具では根管の先のほうにうまく入らないことがあります。他にも、根管が石灰化といって狭窄していることがあります。その場合、細すぎて入らないことがあります。

そのほかにも様々な理由があって、根管内をきれいに処置できないことがあります。

そのため、そのような根管の場合、外科的歯内療法を行います。

外科的歯内療法としては歯肉を切開し、根尖部(歯の根っこの先端)を直接処置する方法が多いです。

根管治療でお困りの方は、ぜひ札幌市西区の村川歯科医院にご相談ください。

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