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幹細胞を利用した新しい歯牙修復法

投稿日:2019年9月5日

カテゴリ:スタッフブログ

英国の研究で幹細胞から象牙質という歯の成分をつくる発見がありました。

幹細胞はいろんな組織に分化する前の元の組織で、例えば皮膚になったり、肝臓になったりします。皮膚の細胞は皮膚にしたなりません。なので幹細胞はいろいろな組織になる可能性を持っています。

そこで、遺伝子の作用により、幹細胞から象牙質を作ることに成功したそうです。

現在、虫歯や破折で失われた歯牙は、プラスチックや、セラミックスで修復されますが、象牙質によって歯牙を再生できれば、究極の歯牙修復といれるかもしれませんね。

今後の発展に期待しています。

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