上顎大臼歯の根管
投稿日:2020年2月10日
カテゴリ:院長ブログ
昨今は、コロナウイルスが話題になっておりますが、風邪の予防手洗いマスク大事のようです。札幌西区の皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
根管治療というのは、歯が虫歯になって進行した時に、歯の中の神経や血管が細菌により炎症を起こした時に行う治療です。
どういう治療かというと、ファイルという器具を根管(歯の中の神経や血管が通ってる管)の中にいれて掃除をしていきます。つまり、歯の中の神経や血管を削除して、起炎物質をとっていくのです。
前歯などは基本的に根管は一つしかないですが、奥歯にいくにつれて2本、3本、時には4本あることがあります。
その1mmにも満たない根管を探りお掃除していくのはなかなか至難の業です。
上顎の大臼歯の根管は特にアクセスが悪く非常に見づらい位置にあります。
しかし、当院では拡大鏡(3倍のルーペ)を使用していますので、肉眼で行う根管治療より視野を大きくできます。
隠れて根管がある場合はCTを撮影をします。
根管治療でお困りの方は札幌市西区の村川歯科医院へご相談ください。
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