親知らず抜歯
投稿日:2020年2月5日
カテゴリ:院長ブログ
寒い日が続きますが、札幌市西区の皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?
人の歯は、右上8本、左上8本、右下8本、左下8本の親知らずを含めて全部で32本あります。
しかし、親知らずは、虫歯になりやすかったり、腫れたり、真っ直ぐ生えてこない等の原因で抜歯せざるを得ないことが多いです。
親知らずが虫歯になることで結局、隣の歯まで虫歯になったりします。その他状況によって抜歯することが多いので、7番目までの歯を残すような治療をするのが多いです。
しかし、親知らずが真っ直ぐ生えて何も問題がなければそのまま残すことを勧めています。
特に下顎の親知らずは斜めに生えたり、横たわって埋まっているので抜くことが多いですが、上の親知らずは真っ直ぐ生えてることが多いです。
しかし、歯というのは噛み合わせがなくなるとそのままのびてくるので、咬合平面(噛み合わせの平面)が悪くなり、いろいろな悪影響を及ぼすため、下顎の親知らずを抜歯したら、上顎の親知らずも抜歯することになることが多いのです。
親知らずの抜歯でお困りの方は、札幌市西区の村川歯科医院にご相談ください。
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