歯のつめ物が取れた際の対処法と注意点について|発寒南の歯医者|札幌市西区の村川歯科医院

新型コロナウイルス対策について

インプラント10年保証

駐車場4台完備

歯を抜かない保存治療にこだわり

北海道札幌市西区西野4条7丁目9-1

西野4条7丁目バス停より徒歩30秒

ネット予約

011-662-0004

発寒南駅・宮の沢駅近く

歯のつめ物が取れた際の対処法と注意点について

投稿日:2022年3月11日

カテゴリ:スタッフブログ

歯のつめ物(かぶせ物)が取れた際の対処法と注意点について

歯のつめ物が取れた際の対処法と注意点

虫歯治療の際に入れたつめ物は、様々な原因によって取れることがあります。今回は歯のつめ物が取れた際の対処法や注意点についてお話しようと思います。歯のつめ物が取れた際はぜひ、参考にしていただければと思います。

歯のつめ物(かぶせ物)が取れた際の対処法

急につめ物が取れた場合は、すぐに歯科医院に行けないこともあると思いますが、慌てずに適切な対処をしましょう。※痛みなどがないからといって、そのままの状態で放置するのはやめましょう。

取れた歯のつめ物(かぶせ物)・土台の歯を確認する

まずは取れたつめ物(かぶせ物)、土台の歯を確認しましょう。つめ物や土台の歯に欠けやその他の問題がない場合は、そのままつけ直すだけで治療が完了する可能性もあります。

取れた歯のつめ物(かぶせ物)を洗浄する

取れた歯のつめ物(かぶせ物)は洗浄し、綺麗にしましょう。洗剤などで洗浄する必要はありませんが、表面の汚れなどを取り除いておきましょう。

取れた歯のつめ物(かぶせ物)を保管する

取れた歯のつめ物(かぶせ物)を保管しましょう。すぐに歯科医院に行けない場合は、つめ物(かぶせ物)をなくしてしまわないよう、ジップ付きのビニール袋等に入れてきちんと保管しましょう。

できるだけ早めに歯科医院へ行く

つめ物(かぶせ物)が取れた部分は、歯の内部がむき出しになっている状態です。痛みがないからといって長い間放置すると、虫歯や歯周病になったり、咬み合わせが悪くなったりする可能性がありますので、できるだけ早めに治療しましょう。

歯のつめ物(かぶせ物)が取れた際の注意点

症状や状態が悪化する可能性があるため、歯のつめ物(かぶせ物)が取れた際は下記のことに注意しましょう。

つめ物(かぶせ物)が取れた歯はできるだけ使わないようにする

つめ物(かぶせ物)が取れた歯は、脆くなっています。強く噛みしめたり、固い物を食べたりすることによって、場合によっては歯が割れたり、折れたりする可能性もあります。食事の際は、土台の歯に負担をかけないよう、できるだけ使わないようにしましょう。

取れた歯のつめ物(かぶせ物)を元に戻さない

歯のつめ物(かぶせ物)が取れた際は自分で元に戻さないようにしましょう。無理に戻そうとすると、つめ物(かぶせ物)が変形したり、土台の歯を痛めたりする可能性があります。また、再び取れてしまう可能性が高く、就寝時などに誤って飲み込んでしまう危険性があるため、注意しましょう。
ぴったりはまったからといって、取れないように市販の接着剤などで固定するのは絶対にやめましょう。

舌や手で頻繁に触らない

つめ物(かぶせ物)が取れた歯は、歯の内部がむき出しの状態で弱くなっています。土台の歯が欠けたり、患部が汚れたりする可能性があるため、舌や手で頻繁に触らないように注意しましょう。

審美歯科(つめもの・かぶせ物)ページ>>

トップへ戻る