咬合平面
投稿日:2020年1月30日
カテゴリ:院長ブログ
令和2年に入り、1月も明日で終わりですね。札幌市西区の皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?
義歯(入れ歯)において、快適なかみ合わせを作るために、咬合平面を是正することは重要なことです。
どのような咬合平面がいいかというと、正中を境に左右対称で、正中は体の真ん中の線を通り、咬合平面は正中に垂直に直線であることが重要です。
ほとんどの人の天然歯は、正中に対し、垂直的な咬合平面です。しかし、歯が抜けた後放っておいたりしてから治療したり、義歯(入れ歯)を作ったりしているうちに、咬合平面はガタガタになったりりします。そして、左右アンバランスな平面になってしまいます。
そうすると、義歯(入れ歯)を作っても快適に噛めなかったりします。
そういう場合、咬合平面の是正が必要になってきます。
それには、天然歯を削ったり、銀歯を作り直したり、全顎的に治療をやりなさなくてはいけなくなることがあります。
そうすると、患者さんも通院が大変ですよね。そのため、抜けた歯は放置せず、早めに治療するようにしましょう。
もし、入れ歯でお困りなら、札幌市西区の村川歯科医院へ連絡ください。
■ 他の記事を読む■