クラスプ印象
投稿日:2019年12月12日
カテゴリ:院長ブログ
本日は、朝は暖かい陽気でしたが、午後から荒れ模様です。
本日来院された患者さんはクラスプ印象(入れ歯のバネの型取り)を行いました。
部分床義歯(部分入れ歯)では、たまに鈎歯(バネのかかっている歯)となっている歯が脱離や様々な要因でクラウン(被せ物)を新しく装着することがあります。
ところが、新たにクラウン(被せ物)を装着すると入れ歯のクラスプ(バネ)が適合しなくなり、入らなくなります。
そのため、新しく部分床義歯(部分入れ歯)を作り直すか、クラスプ(バネ)のみを作り直すかになります。
もし、新しく部分床義歯(部分入れ歯)を作り直す場合は、通院回数も4,5回かかりますし、費用もかかります。
そのため、今なれている部分床義歯(部分入れ歯)の原型をそのまま使いたい場合は、クラスプ(バネ)の印象を採得します。
そうすると、クラスプ(バネ)のみ作られてくるので、入れ歯を修理して、即時重合レジンという材料でクラスプ(バネ)と部分床義歯(部分入れ歯)をつけていくことができるのです。
入れ歯(義歯)でお困りの方は、札幌市西区の村川歯科医院へどうぞ。
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