歯周病の悪化と予防
投稿日:2020年10月15日
カテゴリ:未分類
10月も中ごろに差し掛かり、今年は災難続きの1年でしたが、札幌西区の皆様はお元気でお過ごしでしょうか?
歯周病は最初は、歯肉が発赤しています。しかし、歯の汚れ(プラーク、歯垢、歯石)をクリーニングしないで放っておくと、だんだん出血しやすくなったり、腫れたりしていきます。
さらに、放っておくと膿が出たりして歯を支えてる骨が溶けていきます。歯茎の中は骨になっています。そして、歯茎の中の骨が溶けていくと歯は支えがなくなるで、だんだんグラグラして抜けてしまうか、噛むと痛いなどの症状が出てくるので抜歯せざるをえません。
重度の歯周病で進行してくると、治療の方法がクリーニングだけになってしまい、手の施しようがなくなってしまうので、早めの受診、予防をするようにしてください。
歯の状態を健康に保つことは、全身への健康を保つことにもつながります。例えば、歯を多く失い何の処置もしてない場合認知症のリスクが高くなります。他にもいろいろな全身疾患にもつながっていますので、口腔内の健康を良好にして全身の健康を保ちましょう。
札幌市西区で歯周病でお困りの方は村川歯科医院にご相談ください。
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