ホワイトニングで痛みを感じた際の対処方法とは?
投稿日:2022年10月25日
カテゴリ:スタッフブログ
ホワイトニングで痛みを感じた時の対処法について
今回は前回のブログ(ホワイトニング治療で痛みを感じる原因とは?>>)に引き続き、ホワイトニングで痛みを感じた際の対処方法についてお話したいと思います。
ホワイトニング中やホワイトニング後に強い痛みを感じた際の対処方法は下記の通りです。
ホワイトニングを中断する
ホームホワイトニングは患者さまご自身で専用トレーとホワイトニングの薬剤を使用し、歯を漂白していただきます。ホームホワイトニングは毎日数時間の施術を約2週間続けていただきますが、強い痛みを感じる場合は一旦ホワイトニングを中断して様子をみましょう。ほとんどのケースで痛みや歯のしみが軽減するため、痛みがある程度治まってからホワイトニングを再開しましょう。
ホワイトニング剤を洗い流す
ホワイトニング剤が歯面や歯茎などに付着したままになっていると、痛みを感じたり、歯がしみたりします。ホワイトニング後は軽く歯磨き、うがいをしてホワイトニング剤をきちんと洗い流しましょう。
フッ素入り歯磨きを使用する
ホワイトニングは薬剤を浸透させて歯の黄ばみを取り除くため、知覚過敏の方は施術中に痛みを感じたり、歯がしみたりする場合があります。フッ素は知覚過敏を緩和することができるため、歯磨きの際にフッ素入りの歯磨き粉を使用することによって、ホワイトニングによる歯の痛みやしみの軽減が期待できます。
熱いもの・冷たいもの・刺激が強いものを控える
ホワイトニング直後は、歯の表面にあるペリクルという保護膜が剥がれているため、ちょっとした刺激によって痛みを感じたり、歯がしみたりする可能性が高くなります。ペリクルは約24時間程で再形成されるため、その間は熱いものや冷たいもの、刺激の強い飲食物はできるだけ控えるようにしましょう。
かかりつけの歯科医院へ相談する
上記の方法でも痛みや歯のしみが緩和・改善されない場合は、かかりつけの歯科医院へ相談し、検査や必要な処置を受けましょう。
札幌市西区西野で歯のホワイトニングなら村川歯科医院までお気軽にご相談ください。
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