レーザー治療
投稿日:2020年1月29日
カテゴリ:院長ブログ
本日も朝から雪模様で、昼になり少し落ち着いた模様ですね。皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
当院にはヨシダ社製のCO2レーザーを導入しております。
CO2レーザーの用途としては、切開、蒸散、止血、知覚過敏‥などあります。
切開のときは、歯肉(歯茎)に膿が溜まり、腫れてきたときに麻酔を行いレーザーにて歯肉(歯茎)の腫脹部に切開を行います。そうすることで、中に溜まっていた膿が外に出されて、内圧が下がり痛みがが引いていきます。
蒸散は、歯肉(歯茎)が歯周病などの原因で腫れてくることがあります。その時にレーザーを当てることによって、痛みの物質が分解され、細菌を倒し、細胞の活性化を促して、炎症(腫れ)が軽減されます。
また、知覚過敏にも、ある程度効果があります。原因によって治療法が変わりますが、レーザーの適応の場合、歯のしみているところにレーザーを照射すると、改善することが多いです。
また、止血時にレーザーで血餅をつくると、創傷部の治癒が早いです。
レーザー治療にご興味の方は、札幌市西区の村川歯科医院へお電話ください。
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