定期健診の重要性を考える時代
投稿日:2020年3月2日
カテゴリ:院長ブログ
札幌西区の村川歯科医院です。皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
以前日本は虫歯の洪水の時代と言われ、削ったり、抜いたりして治療を行うのが多い時代でした。
しかし、歯の予防の重要性が高まって、30年前に比べると、虫歯の数、抜歯の本数は激減しました。
欧米各国では、定期健診を受けることが当たり前になっています。歯科先進国のスウェーデンでは国民の90%が定期健診を受診しています。
失われた歯は、決して元に戻りません。歯を失った後の選択肢として一番いい方法は、インプラントでしょう。インプラントはかなり発展してきましたが、それでも、自分の歯でかむことのほうが、おいしくご飯を食べられ、噛みやすいでしょう。
インプラントにつぐ、選択肢としてはブリッジでしょう。ブリッジは健康な歯を削らなくてはならない時もありますし、土台となる歯に負担が大きくなっていくので、できれば避けたいものです。
部分入れ歯(部分床義歯)は、歯を削る必要はないですが、バネのかかる歯に負担がかかりますし、審美性、快適性にもんだいがあります。
自分の歯をできるだけ残して人生100年時代をのりきらなくてはなりません。
定期健診のかたは、札幌市西区の村川歯科医院にご相談ください。
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