歯並びがガタガタ(叢生)している小児矯正
投稿日:2020年11月6日
カテゴリ:院長ブログ
11月に入り寒くなって参りましたが、札幌市西区の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日は小児の矯正についてお話したいと思います。歯並びが重なったり、捻じれたりしてきれいに歯が並ばないことがあります。その状態を叢生と呼びます。
歯の大きさに対して顎の大きさが小さいため歯がきれいに並びません。近年やわらかい食事が増えてきているため、顎の成長が乏しく小さい顎の子供が増えているそうです。それに対して歯の大きさはそれほど変わってないので、叢生の子供が増えています。
歯は生えかわることはご存知の通りですが、子供の歯(乳歯)はあまり大きくありません。それに対して大人の歯(永久歯)は大きいため、乳歯の段階で隙間なく生えていると大人の歯に生えかわった時に叢生になる可能性が大きくなります。
そこで、村川歯科医院では小児の矯正を行っています。それは装置を使用して顎のサイズを大きくする治療です。そうすることで、呼吸をしやすくなったり、将来抜歯矯正を予防したりすることができます。
子供の歯並び、矯正でお困りの方は札幌市西区の村川歯科医院にご相談ください。
■ 他の記事を読む■